プロフィール

鵜瀞 恵 (うのとろ めぐみ)

3人の息子はみな結婚し親になりました。

女の子3人と男の子2人の孫がいます。

 

歌詞のある歌(その時の気分でいろいろ)を聴きながら料理をするのが好きです。

映画も好きで映画館に行ったり、DVDを借りて観ています。

夫と日々健康に暮らせて、たまに旅行に行けることに感謝です。

 

1995年に千葉市新生児妊産婦訪問指導員になったことがきっかけで「母乳」と出合い、翌年、千葉市で初めての母乳相談室(うのとろ助産所)を自宅に開設しました。

 

20年続いた千葉市新生児訪問指導員の仕事は2015年3月末で終わりました。

現在は、母乳相談室、2017年秋からの千葉市産後ケアの訪問、ローズマリーの会などで、

ママや赤ちゃんとふれあうことが私の楽しみであり生きがいとなっています。

 


専門的な乳房ケア法や母乳育児支援の方法は、助産婦学校の大先輩である山西みな子氏の自然育児相談所で研修しました。

山西みな子氏の主な著書:

『母乳で育てるコツ』新泉社 1984年

『もっと自由に母乳育児』農文協 1995年

『新 あなたにもできる母乳育児』食べ物通信社 1998年

『これからの母乳育児支援 その考え方と実技』メディカ出版 2000年

『自然育児のコツ』新泉社 2002年 

 


鵜瀞 恵の 略歴
1949年 東京に生まれる。 看護師、助産師

1971年 国立東京第一病院附属高等看護学院卒業

1972年 東京大学医学部附属助産婦学校卒業と同時に結婚

     社会保険船橋中央病院産婦人科勤務を経て家庭に入る

    専業主婦と息子3人の子育てを約12年

1985年 千葉大学医学部附属病院外来に勤務(1993年7月まで)

1993年 慶応義塾大学通信教育課程文学部Ⅰ類入学

1995年 新生児・妊産婦訪問指導員となる  (2015年3月まで)

1996年 うのとろ母乳相談室を自宅に開設

1996年 千葉市保健センター母親学級の講師(2003年まで)

1997年 7月~2004年5月

    「母乳育児をしたい人は母乳をもっと知りなさい」をモットーに

    「妊婦のための母乳育児学習会」を当室で不定期に開催。延べ248名参加

1998年 慶応義塾大学通信教育課程文学部(哲学)卒業

    卒業論文は「妊産婦の権利と自己決定 ー母乳育児をめぐってー」

2000年 日本母乳の会 第9回母乳育児シンポジウムの一般演題で発表

    「新生児訪問と母乳相談室にみる産後1ヶ月以内の授乳困難」

2000年 第12回日本生命倫理学会の一般演題で発表

    「母乳をめぐる医療の生命倫理学的考察」

2006年 『育児は生き方』 初版を出版

2007年 第8回日本母子ケア研究会「母と子の心を癒す母乳育児支援」

    シンポジストとして 「地域の母乳育児相談室から見えること」

2009年 八王子市立看護専門学校非常勤講師(2014年まで)

2014年 『育児は生き方』 増補新版を出版

2017年 第18回日本母子ケア研究会「最近の母乳育児事情を踏まえた支援」

    実践報告 「私がママたちに話している離乳食(補完食)の進め方」

2022年5月 一般財団法人メンタルケア協会 メンタルケア・スペシャリスト認定 

 

日本母子ケア研究会会員(2002年~)

公益社団法人日本助産師会会員

一般社団法人千葉県助産師会会員

日本母乳の会会員(1996年~2010年)

日本生命倫理学会会員(1999年~2016年)

日本ラクテーション・コンサルタント協会一般会員(1999年~2016年)