『育児は生き方』増補新版の紹介

ー 気持ちがスーッと楽になる母乳育児入門 ー

2014年3月15日発行 幻冬舎ルネッサンス 

A5判 160頁  1200円+税

電子書籍もあります

初版の題名を考えている時、ふっと、「育児は生き方なのかな...」と思いつきました。そこで題名は『育児は生き方』とし、副題は「  母乳育児は生き方を変える素敵なチャンス! 」としました。

子育てをふり返って思うこと、母乳育児を思うようにできなかった私自身の体験、新生児訪問や母乳相談室の仕事を通して見えてくる現代の母乳育児事情、赤ちゃんを育てていく上で最低限知っておいた方がいいと思われること、すぐに役立つ実際の母乳育児のやり方など、目からウロコの内容がいっぱいです。  

〈目次より〉

 プロローグ

1 育児について

2 育児法の歴史

3 母乳育児とミルク育児

4 母乳分泌のしくみと新生児のこと

5 現代は母乳育児をしにくい時代

6 実際のやり方

  エピローグ

 

初版を出版してから約8年経過し増補新版にあたり、データ的なところを新しくして言葉の補足をしました。 副題も「気持ちがスーッと楽になる母乳育児入門」としました。

その作業にあたり何回か読み返してみて、私の思いやお伝えしたいことは現在も変わっていないことを改めて認識しました。

 

母乳育児を強く希望するかしないかにかかわらず、出産し授乳を始めたばかりの方、母乳育児をしていてもなんとなく自信を持てない方、もっと楽に育児をしたいと思っていらしゃる方にぜひ手に取ってほしい本です。「なんだ、そうだったのか」と納得されるはずです。

できれば妊娠中から新生児の特徴や母乳分泌のしくみ、母乳育児とミルク育児のそれぞれの特徴などの知識を持っていれば、出産後にあわてたり情報にふりまわされずにすむと思います。

さらに、離乳食(補完食)を始めて、離乳食の本や雑誌の通りにはいかず悩んでいる方、卒乳に向けて具体的にどう食べさせどう母乳も与えていけばいいのかわからない方も、「母乳育児の場合はそうなんだ」とわかり気持ちが楽になると思います。 

 

  本を読んでくださった方々からは、「私の母乳 育児のバイブルです」「目からウロコがいっぱいでした」「母乳育児の壁を難なく乗り越えられるコツがたくさん書いてありました」「母乳育児が楽になりました」「出産前に読んでいたら、もっとよかった」「私の知りたいことがすべて書いてありました」

などなど感想をいただいています。 

  

★『育児は生き方』増補新版は当相談室にあります。

★出産された方はもちろん、これから出産される方へのプレゼントとしておすすめです。

★ご希望の方は、以下の「本の注文」に進んでください。

★本を送る際、振り込み先の口座をお知らせします。

★定価1200円  消費税と送料は当室で負担します。

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